京大の石田紀郎教授をお招きして、遺伝子組み替え食品の勉強会を行いました。20余名の参加者で、もったいないなと思うほどいいお話でした。素人にも非常にわかりやすく遺伝子組み替えの仕組みの説明をしていただき、従来の手法である品種改良との違いとかがやっと理解できました。また、その影響力については、「農薬使用に比べ遺伝子組み替え作物を作る方が、よほど人類にとってよくない。農薬は使う量以上には増えないし時間がたてば分解したりもするが、危険な遺伝子組み替え作物は花粉が飛び散り自然増殖し、人間が止められない環境汚染を引き起こす。」ということで、これには全員シーンとなりました。
また、「大学には一切幻想を抱かないで。なぜかというと、遺伝子組み替えが環境や人体にどう悪いかという研究には予算がつかないので誰もしない。やるなら研究者の手弁当だよりなので、市民がそれを要求し民学協同を突きつけていくべき。そうでないと、産学協同そして軍学協同に研究はすすんでゆく。」という恐ろしい話もうかがいました。新しいGMO食品も国は実験や検査をせず、すべて書類審査だけということです。
宝塚の学校給食現場からのお話も飛び出し、帰りには「こんな講演会をぜひ川西でも開きましょうね。」と、大勢が意気投合しました。
川西市でこの企画を、という方はぜひご協力ください。いっしょにやりましょう!!
一村洋子
講師 石田紀郎さん(京都大学教授)
報告 北上哲仁
ところ あいあいパーク 山本会館集会室1-A
「ここが問題!遺伝子組換え食品」
